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技術協力

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エリトリア保健医療サービス向上のための
医療機材管理システム強化プロジェクト

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キーワード:医療機材の予防的保守管理、5S-KAIZEN-TQM


エリトリア国は30年にわたるエチオピア国との内戦を経て1993年に独立したアフリカ大陸の中でも若い国です。独立独歩の国家指針の下、保健医療への投資が十分でない中で乳児死亡率や妊産婦死亡率を下げて来たことを奇跡と呼ぶ人もいます。私たちは、3年間にわたって、保健医療サービス向上のための国の医療機材管理システム強化に中央保健省とともに取り組みました。

プロジェクトでは、行政レベルで医療機材管理に関する国家ガイドラインを策定し、病院や関係機関に導入するとともに、国で一元的に医療機材を管理している管理センターの人員補強を含む機能強化と医療機材保守管理の指導能力を改善しました。一方で、選ばれた3つのターゲット病院においては5S (1)活動の導入を通じて、医療機材管理改善の前段階としての業務環境改善と医療機材ユーザーの意識改革に取り組み、最終的には管理センターとターゲット病院が協力して、各病院での予防的保守管理の定着を目指しました。

国際社会からの批判や制限の下、援助実施機関も次々と去っている中で、2国間支援では唯一日本がプロジェクトを継続し、一時は我々のチームが最大日本人在留数となりました。貧困の中でも旧宗主国のイタリアからの影響であるラテンジョークが会話に入り、凛とした国民性に日本人のファンも多くいます。

(1).5Sとは、製造業、サービス業などの職場環境の維持改善で用いられる5項目のスローガンであり、5項目(整理【Seiri】、整頓【Seiton】、清掃【Seisou】、清潔【Seiketu】および躾【Shitsuke】)のローマ字での頭文字がいずれもSとなっていることに由来する。海外でも【Sort】、【Set】、【Shine】、【Standardize】および【Sustain】と訳され活用されている。


国名 エリトリア国
プロジェクト名 保健医療サービス向上のための
医療機材管理システム強化プロジェクト
クライアント 国際協力機構
実施期間 2008年5月~2011年5月(3年間)
プロジェクト目標 ターゲット病院において、保守管理を含む医療機材の管理業務が改善される。

プロジェクト目標の図
プロジェクトメンバー

保健省、州保健局及び保健教育機関の行政官

・保健省保健サービス局医療サービス部 
・保健省規制サービス局
・マアケル州オフィス
・医療機材保守管理ユニット(BMEU)
・オロッタ病院
・ハリベット病院
・ビラッジオ・ジニオ病院

株式会社ティーエーネットワーキング
・チーフアドバイザー、医療機材管理システム、医療機材保守管理技術、
・教材開発、総合的品質管理(TQM-5S)、調達システム、機材情報システム、
・業務調整

ローカルスタッフ
・事務員、運転手
 
プロジェクト概要(リンク) http://gwweb.jica.go.jp/km/ProjectView.nsf/...

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